みなさんこんにちは
最近唐揚げの香りがするだけでお腹が鳴りそうな
コスプレイヤーあおいです
今回はイベント時や宅コスの際の
ご飯のお話です
昨今オンライン飲み会やお茶会など
昼夜問わずあちこちで
新しい形態のコスプレ遊びがはじまりました
長くコスプレしてたい方であれば
朝日とともに衣装とメイクを用意し
夜までワイワイ遊びたいものと思います
イベントの際もまた同じように
時間の許す限りコスプレを満喫したいものと考えるものです
…が、長時間の宅コスやイベントであればある程
問題となるのは食事事情
コスプレでの食事には一体どんな問題が潜んでいるのでしょうか
まずはイベントのほうから
イベントによってはそのイベント自体による制約があります
ルールや開催地の環境に左右されるので
こちらはまず参加前にチェックしておきたいトコロになります
利用可能な一般の飲食店がある場合が1番安心です
とくに街コスでは多くのお店が協力をしていることが多いので
「コスプレ入店可!」という記載がパンフレットのリストにあったり
直接お店の入り口に貼り紙や看板が用意されていることがあるので
こちらをチェックしましょう
ちなみにイベントでは大きな装備を身につける事もあり
そのまま入ってしまうと色々と邪魔になってしまうので
入り口に置かせてもらうなどの対応が必要となります
こちらは私のような背中にでっかい装備をしていて
なかなか店内に入りづらいレイヤーにオススメです
野外イベントでは移動販売車で出店をしているお店もあるので
色々と探して歩くのも面白いです
もちろんこういったケースも想定されます
その場合は先に飲食が可能な場所を確認して
あらかじめお弁当や携帯食料のようなものを用意すると安心です
あえてお食事ができる場所だけ見つけて
お弁当持ち込んでのピクニックなんてのもいい方法かもしれませんね
こうしてみると
普段の生活の何気ない一部でも
チェックと下準備が必要な所が多いですね
イベントは屋外ですので
現地の何かしらの食事環境に左右される事がわかりました
では忘れ物の心配も無く、自宅で気楽にできそうな
オンライン宅コスでのお食事では
どのような問題が考えられるのでしょうか
コスプレのまま料理!は非常に面白い絵が撮れますが
普段と違う格好は、危険やリスクを伴う場合があります
衣装とは別のエプロンや割烹着など本来の使用目的の防具が
必要になります
簡単な調理で済ませるか、あらかじめ用意するなどの対応が
一番良いかもしれませんね
自宅だとどうしても気が緩みがちで
衣装を汚してしまう危険性はイベント以上に発生しやすいかもしれません
そのため心配な方はアレンジしてエプロンをつけたり
膝元にハンカチなども良いかもしれませんね
(最近流行の上だけ衣装というのもアリかもしれませんが)
「お菓子が足りない!」「お酒がなくなった!」等々
たとえコスプレの忘れ物が無い自宅においても
買い物が必要となる緊急事態は考えられます
さすがにコスプレのままあちこち出歩く訳にもいきませんので
事前の支度はバッチリ行いましょう
ここまでは一般のイベントから想像できたり
普通のオンライン遊びでも言える事なので思い浮かべやすい点ではあるのですが
本題がコチラなんです
コスプレは普段の格好とは違うことも多いので
実際に行ってみて初めて直面するのがおそらくこの部分と思います
これが最大の問題点です
ウィッグの毛は、ほとんどが人毛と異なり非常に軽い人工毛でできています
そのため屋外においては風の影響をものすごく受ける事が多く
場所や気候によっては「髪の毛ぶわーっ!現象」を
常時体感してしまう事になります
さらにこの人工毛は非常に帯電しやすく
風のない室内においても衣装や身体との摩擦による静電気で
これまた髪の毛がふよふよと宙を舞うことがあります
要するにこれらの現象のために
「髪の毛」を食べやすいという問題がでてしまうのです
どれくらいかというと
屋外では風と静電気の両方で食事をしなくても
唇に張り付いてくるほどです
(ロングのウィッグなどはとくに食事の際の干渉が非常に激しいです)
でも大丈夫です
もちろん対策法はいくつかあります
・ウィッグ購入時に選ぶ
メーカーによっては静電気の発生しづらい製品を
販売しているところがあるのでこちらをチョイス
ただし、どうしても使う毎に劣化してしまうので慢心は禁物!
・スプレーで対応
ウィッグ使用時には静電気を除去するスプレーを使用して帯電対策をします
イベントでは荷物になりますが、宅コスでは手元にあれば安心ですね
・ウィッグメイク時にガッチリ
あらかじめウィッグ加工の際に固めてしまうというのが一番確実
イベントの際も、会場への輸送でウィッグを崩さないためにも有効です
・食事用に髪留め
これは私の例ですが、イベント時は髪留めを必ず持っていくようにしていました
衣装には邪魔なので別にカバン必須ですが、持っていると何かと便利です
他にもお会いしたレイヤーさんの中には
荷物にならないよう常に地毛とウィッグの間に
予備のヘアピンを仕込んでいる方もいらっしゃいました
私も初めてロングウィッグを使用した時に
クレープかたこ焼きくらいしか食べれないような状況になってしまい
最初のイベントでは夕方までごはんを諦めたりもしていました
ですがこれらの問題をクリアすると
待っているのはコスプレで楽しむ魅惑の食事会です
グルメな情報を集めて
ウィッグと格闘しながらコスプレライフを楽しみましょう〜
あおい
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現在Air編集部唯一のコスプレイヤー(初心者) 漫画、アニメ、ゲーム、映画、可愛いものもカッコイイものも何でも大好き! コスプレ趣味を通じて色んな事にチャレンジしていきます 目指せ!脱初心者レイヤー!
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