20.番外編!あつ森でコスプレ!

© 2020 Nintendo

今回はGWの自粛期間を
レイヤーらしく少しでも有意義に過ごす方法として
宅コスのほかに出来そうな遊び方をご紹介

自分の代わりにコスプレをさせる

自分のしたいコスプレや自分の好きなコスチュームを
バーチャル上で再現するというお話です

ちょっと理屈っぽく説明をすると

心理学の用語で「代償行動」というものがあります
これはその欲求が満たされない時に
別の形で満たそうとする行動を言うのですが

よくイメージされやすい代償行動の例としては
過食や衝動買いといったマイナスイメージなものが挙げられてしまいますが
もちろんプラスなものも存在します
(プラスなものを主に「昇華」というんですけどね)

そこで満たされないコスプレ欲を
ゲームの機能を利用して満たしてみようと画策してみます

あつまれどうぶつの森

先月、任天堂さん発売よりになりました
「あつまれ どうぶつの森」(以下「あつ森」)は
ご存知どうぶつ達と気ままなスローライフを暮らす
生活型ゲームです

このゲームの機能として
簡易ながらキャラクターメイキング機能が存在し
さらに着る服のデザインを自分でカスタマイズすることができる
「マイデザイン」及び「マイデザインPRO」という機能が存在します

これを利用すれば
やりたかったあのコスプレを
ゲーム内の自分の分身にさせることができる!
というワケです

ちょっとだけ慣れが必要

CG全盛期のこの時代にあまり聴き慣れない単語かもしれませんが
このマイデザイン機能は「ドット打ち」によって成り立っています

ドット絵の代表
22×16の中の点だけでキャラクターを表現しています

ゲーム好きの方ならご存知とは思いますが
美術詳しい方に説明するならば点描画の理論と言えばわかりますかね?

そのため普通のお絵描きが得意な方でも
一昔前のちょっとだけ独特な表現方法に慣れが必要にはなりますが
慣れてさえしまえば影をつけたり平らな面にフリルを作ってみたりと
様々な表現ができると思いますので
バーチャル空間での衣装作成の幅が広がると思いますよ

元のイラストを見ながら地道に
ポチポチと打ち込んでいきます

インターネットで集まる

© Nintendo

さらに作った服はswitchの連動機能で
撮ったスクリーンショットにコメントをつけてアップロードしたり

他の人の島(あつ森では島が舞台)に複数人で集まることもできるので
作った衣装を着てキャラクターを介した「併せ」もできてしまします

ちょっとしたイベントみたいなものですよね

※通信にはは別途有料コンテンツである
「Nintendo Seitch Online」への加入が必要です

キャラクターメイキング機能があれば

もちろん「あつ森」意外にもこういった方法は可能です
最低限キャラクターメイキングのような機能があれば
アバターの着せ替えで「それっぽい」ものに
色を変えたり組み合わせたりして遊ぶことができます

「マインクラフト」のスキンエディタや
多くの衣装や細かなキャラクターメイキングが可能な
「FF14」「PSO2」「マビノギ」などの多くのMMO作品は
この機能に相当するものが存在しますので
あつ森以外でも多くの遊び方ががあるかと思います

もちろん前作「とびだせ どうぶつの森」でも
コスチュームを作ることができますよ

それでも万全とはいかない部分もありますが

自分のコスプレを再現しようとしても
目の色や髪型などどうしても制限のあるものは存在します

再現ができない
パーツが足りないなど
痒いところに手が届かない部分は多くあると思います

それでも自分がしたい
なりたい格好をある程度の段階で再現ができれば
次のイベントへの良いイメージトレーニングにすることもできるので

今年の活動を心待にして
ウズウズしているレイヤーさんや
今年こそレイヤーデビューしたかった方にはいかがでしょうか

ちなみにこの記事を書いている現在
Nintendo Switchは品薄状態ではありますが
先日任天堂さんから需要増加による増産体制を整えているとの
情報もございましたので
もうしばらくすると普段通りに買えるようになるのではないか
とも思われます

また「あつ森」のソフト自体もあちこちで
品薄な状態のようですが
こちらは今はダウンロード購入という方法もありますので
本体を持っているけどソフトが〜…という方は
是非検討してみてはいかがでしょうか

そんな感じで私も
あつ森の中でコスプレ気分を楽しんでみたいと思います〜

バーチャル空間でも良いコスプレライフを〜♪