11.コスプレ道具☆製作記・鉄砲を作ってみる編.02

みなさんこんにちは

前回部品を切り出して
それとなく形になって「ヤッホイ!」と
1人ではしゃいでいるところまで進めましたので
今回は続きになります

前回の続きを

今回は持ち手と先端の
木材部分を作って大まかな形を
作りきっちゃいます

レバーの部分に木材は使いましたが
こんなウッドな色合いではないし
ホントにコレ使おうとすると
お値段マシマシになっちゃうので

今回も100円均一でいきます

厚みを足す

100円均一で取り扱っている商品

「石粉紙粘土」を使用します

そのまま盛り付けていっても良いのですが
紙粘土がポロリと取れてしまわないように
写真のように適当に穴をあけて
紙粘土が入るスキマを作っておきます

紙粘土が入り込めば穴でも何でもOK

ここに紙粘土をねじ込みながら盛り付けて行けば
そう簡単には落ちないハズです

あとはガンガン持っていくだけです

多いかなと思うくらいで丁度良い感じですね

ネジの部分は
あとから穴を空けることができるので
一度埋めてしまいます

銃身の取り付け部分

こちらも先ほど同様に
ドンドン盛っていきますので
盛り方は割愛

なのでそろそろ
銃身の取り付け方法を考えたいと思います

普通に接着すると簡単に出来上がりますが
最後に色塗りをして
それから固定することも考えて
ここにもネジを使う事にします
(取り付けるときそれっぽいですし)

というわけなので埋め込みます

埋め込みには「グルーガン」を使います
(ホットボンドとも言う)

コンセントから電源をとってスグ使える
便利な接着剤です

というワケでこんな感じに

ネジを埋め込みました!

もちろんストロー側にも
ネジを埋め込みました

ネジを回して入れるとこんな感じ

大分それっぽくなってきましたよ!

細かいディティールを追加する

概ね形になったので
細かい部分を仕上げます

このビミョーに膨らんだ部分と
銃口下の出っ張りです

出っ張り部分は丁度良く
先ほどの紙粘土部分になるので

こちらのボタンを埋め込むことにします

くるみボタンの「フタ」のほうだけを使います

問題は2か所の膨らんだ部分をどうするかですが

削ったり盛ったりするのは何かとタイヘンなので
今回は柔らかめの素材の「スポンジシート」を

これがスポンジシート

これを「巻く」ことにしました

巻いて先ほどのグルーガンで
くっつけただけですが意外といけそうです

尖端のボタンもしっかりと埋まりました

ちょっとイイ感じ?

すべてのパーツができあがりました

必要なパーツがすべてそろいましたので
組み上げてみます

オモチャみたいな色で
これはこれで可愛いのですが
次回これに色を塗ってようやく完成編です